2009年9月21日月曜日

食事は野菜から食べ始める……インシュリンを緩やかに放出するために

私たちは何かを食べると、インシュリンが放出されます。インシュリンは炭水化物の代謝を調整するのですが、難しい話しはさておいて、食事をしたときに、どのようにインシュリンが分泌されるかされないかで、太ったり太らなかったりするのです。

単純に言うと
食事をしたとき、インシュリンが一気に放出されて値が上がると太りやすく、
食事をしたとき、インシュリンがゆっくり放出されると、太りにくいのです。

つまり、インシュリンがゆっくり放出されるような食事の取り方をすればいいのです。

具体的な方法をお伝えしましょう。

まず、野菜を食べるのです。

野菜と言っても、穀物類以外の、緑黄色野菜です。小松菜、ホウレンソウなどがいいでしょう。トマトや茄子もオッケイ。
逆に、芋類は後回し。カボチャもそう。

その後、肉や魚のタンパク質系。

で、やっとご飯などの穀類を食べるのです

この順番に食べれば、インシュリンの放出を緩やかにすることができます。

ダイエット・メタボ対策チップス集
緑黄色野菜(穀物じゃないよ)、タンパク質、穀物、の順番に食べる(インシュリンを急激に放出させないために)

低インシュリンダイエット―超実践版
永田 孝行
永岡書店
売り上げランキング: 101243

0 件のコメント:

コメントを投稿